英語の専科教員配置、市内9小学校に5人

英語の専科教員配置、市内9小学校に5人
英語専科の多田教諭(左)の授業を受ける児童たち

 今年度からの新学習指導要領で英語が小学5、6年生で教科となり、3、4年生でも「外国語活動」として授業が始まっている。苫小牧市内では、質の高い英語教育を専門に行う専科教員5人が9校で指導に当たっている。

 5、6年生はこれまで「聞く、話す」を中心に外国語活動として授業を実施してきたが、新要領で「読む、書く」も加えた教科となり、年35こまから70こまに倍増した。専科教員の配置は道教育委員会の事業の一環で、希望する学校などに中学・高校の英語免許状を持つ教諭を配置している。

 苫小牧明野小学校(上埜幸喜校長、児童数359人)には多田陽佳教諭(31)が配置され、苫小牧美園小との兼務で3~6年生の授業を受け持っている。7月下旬の5年生の授業は、自分が好きなことを紹介する内容で、児童たちは趣味や得意なスポーツを英語にして会話を練習。筆記では辞書で単語を引き、書き写して学んだ。多田教諭は「小学校では広く英語に慣れ親しみ、文法などは中学から深めていく」と授業の進め方を説明した。

 5年生の松島寛弥君(10)は「分からないところも教えてもらえる。動物の名前を全部英語で言えるようになりたい」と意欲を見せる。大屋乃愛さん(10)も「3、4年生の時より分かってきている気がして、勉強が楽しい」と声を弾ませていた。

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