れいわ新選組の山本太郎代表が16日、苫小牧市内で政策を聴衆に訴える「デモ&おしゃべり会」を開いた。支持者ら約60人と国道36号をデモ行進し、「消費税廃止」「今すぐ減税」などと声を張り上げ、市内のホテルで開いた集会で主張を展開した。
山本代表は「賃金が上がらない中、コロナや物価高で、国民の6人に一人が貧困、高齢者の5人に一人が貧困、一人暮らし女性4人に一人が貧困」と指摘し、「人間の尊厳を守れる社会にしたい」と経済的安定が急務なことを主張した。
その上で「大企業は過去最高益。国民が貧困化し、一部だけが金持ちになった。消費税は大企業に減税するための穴埋めに使っている」と持論を交えて批判し「景気が悪いときは減税一択。どの国もやっているが、逆をやっているのが日本。消費税はやめられる」と強調した。
また、10月の衆院選では3倍増の9議席を獲得する一方、比例代表道ブロックでは議席を逃したことにも触れて「あと一歩で議席を取れていた。必ずや北海道から与野党の茶番にくみしないれいわ新選組の議員を誕生させる」と来年の参院選などを見据えた。
デモ行進は出光カルチャーパークを出発、市民会館をゴールに行った。山本代表がトラックの荷台に乗ってマイクを握り、ラップ調のリズムで「消費税やめろ」「空気を読め」などと消費税廃止を訴えた。
















