苫小牧市内の全小中学校で7日、予定より16日遅く、1学期の終業式が行われた。新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校で減った授業時間を確保するため、夏休みは17日までの10日間に短縮される。各学期末に渡されていた通知表も、小学校は10月と3月の年2回と決まり、配布されなかった。異例ずくめの夏休みとなったが、子どもたちはマスク越しに笑顔を見せ、楽しみにしていた。
苫小牧北光小学校(高橋慎治校長、児童数453人)は感染防止のため児童を体育館に集めず、校内放送を通じて式を実施。高橋校長は「コロナ対策をし、健康に気を付けて過ごしてほしい」とスピーカー越しに呼び掛けた。
1年1組(25人)の教室でも、小松知恵子教諭が休み中の過ごし方を説明し、注意を促した。1年生はアサガオの持ち帰りはせず、自由研究の工作など宿題の量も減った。山口心優奈さん(7)は「1学期はアサガオの花がいっぱい咲いたことがうれしかった。夏休みはキャンプに行けたらいいな」と話した。
夏休みは当初、7月23日~8月18日の27日間の予定だった。休校期間が長引き1学期だけでは評価が難しいことなどから、小学校は通知表を年2回の配布に変更した。中学校は従来通り手渡された。
















