白老町消費者被害防止ネットワークは7日、町内2カ所のスーパー前で街頭啓発を行い、悪徳商法などの被害防止を呼び掛けた。
国内で新型コロナウイルス感染が拡大する中、それに便乗し高齢者らを狙った悪徳商法や、現金を振り込ませる特殊詐欺の被害が各地で相次いでいる。白老でも被害発生が懸念されるため、同ネットワークはこの日の街頭活動を企画した。
町生活環境課の担当者など同ネットワーク関係者がコープさっぽろパセオしらおい店、スーパーくまがいの店舗前で啓発。買い物客に訪問販売お断りステッカーやパンフレットなど啓発グッズを配布しながら、「被害に遭わないように気を付けて」と訴えた。

















