リラックススペース改修 苫小牧市図書館協 臨時会で事業報告

リラックススペース改修 苫小牧市図書館協 臨時会で事業報告
委員が今年度の図書館事業について報告を受けた臨時会

 苫小牧市図書館協議会(松井操人会長)の臨時会が5日、市立中央図書館で開かれた。委員8人が出席し、リラックススペースの改修やボードゲームを活用した交流事業など同館が今年度計画している事業の報告を受けたほか、新型コロナ禍における図書館運営の在り方について意見交換した。

 今年度事業は同館職員が説明。全43事業を計画し、重点事業に▽10、20代のヤングアダルト世代を対象とした交流▽子育て世代が気兼ねなく来館できる環境の整備▽ボードゲームを活用した交流の場創出▽リラックススペースの改修―の4項目を位置付けていることを報告。このうち、ヤングアダルトと子育て世代を対象とした事業は、新型コロナの影響で昨年度中に実施できず、今年度に持ち越したことを伝えた。

 19年度事業も報告。新型コロナの感染対策として3月に行った臨時休館の影響で入館者数や利用者数は18年度よりも落ち込んだ一方、利用者のニーズに合わせて資料や情報を提供する「レファレンスサービス」の実施件数は18年度より約220件増え7370件に上ったことを説明した。

 委員は「感染の状況によっては今後も臨時休館の可能性があるので、休館中でも本を借りられる非来館型のサービスも検討すべき」「図書館をあまり利用していない人の声を集められるアンケート方法も導入しては」などの意見や提案を出した。

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