都市対抗野球全国大会黒獅子旗獲得記念・胆振管内中学校軟式野球白老大会(白老町体育協会主催)が8日、白老桜ヶ丘公園町営野球場で開かれた。地元白老や苫小牧市、伊達市の中学校計3チームがリーグ戦を展開し、白老・白翔・苫小牧緑陵の合同チームが優勝した。
大会には合同チームと苫小牧青翔、伊達の各校が出場。試合の結果、各チームとも1勝1敗の成績となったが、得失点差で合同チームが優勝、伊達中が準優勝を飾った。
大会は、旧大昭和北海道野球部の黒獅子旗都市対抗野球優勝を記念して創設し、毎年春に道内各地の上位チームを招いて開催している。今年は新型コロナウイルス感染拡大で中止したものの、地元中学生の野球活動を支援するため規模を縮小して開いた。

















