経済成長率マイナス6・4% 道内予測6・7ポイント下方修正 道 銀

経済成長率マイナス6・4% 道内予測6・7ポイント下方修正 道 銀

 北海道銀行は、2020年度の道内経済見通しの改定値を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の打撃は大きく、物価変動の影響を除いた実質経済成長率を昨年12月の当初予測より6・7ポイント下方修正してマイナス6・4%とした。

 項目別の伸び率では、政府消費と公共投資を除く5項目を下方修正し、マイナスとした。

 個人消費は、雇用・所得情勢の悪化に加え、コロナ禍の各種制約が引き続き支出の抑制要因になるため、当初予測比6・5ポイント低いマイナス6・3%に。

 設備投資も、景気悪化などが投資意欲の減退につながるとみられ、当初予測から7・9ポイント下方修正したマイナス4・6%とした。

 移輸出は、世界的な景気悪化に伴う需要の減退や、道外や海外からの観光関連消費の減少などから、大幅に減少。当初予測から16・7ポイント低いマイナス16・3%とした。

 調査した道銀地域総合研究所では「20年度に入り足元までの道内景気は、緊急事態宣言の発出に伴う休業や外出自粛などの影響を受け、大きく落ち込んだ」と指摘。「個人消費や設備投資、移輸出などが減少し、道内経済は大幅に悪化する見通し」としている。

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