苫小牧市新開町の就労継続支援B型施設で、パンを製造販売する店「愛らんどベーカリー」は9日、駐車場でクラシックカーフェスティバルを開いた。1950~80年代の外国産車、国産車など約50台が並び、ファンらの目を楽しませた。
旧車と同店のPRを兼ねたイベント。苫小牧旧車会の協力を得て毎年実施している。今年は新型コロナウイルス感染防止策として来場者に検温などを行った。
敷地内に焼き鳥や焼きそばの屋台、旧車のフィギュアなどを扱うブースを設けた。降雨に見舞われる時間帯もあったがにぎわい、主催者によると午前中に約100人が訪れた。
英国製の旧車ロータス11(1957年)のオーナーで江別市の会社員、大西孝純さん(55)は「イベントの中止続きで気がめいっていた。旧車のファンやオーナーと久しぶりに交流でき、うれしい」と表情をほころばせた。
苫小牧旧車会の高橋清美会長(70)=市内豊川町=は「旧車はそれぞれ個性的。障害も個性だと思う。福祉施設で働く皆さんの個性の豊かさが旧車の展示を通して伝わればうれしい」と話していた。
















