安平町早来大町の早来雪だるま郵便局コミュニティールームで、町内追分在住の米川恵美子さんによる絵手紙展が開かれている。色とりどりの作品が30点ほどずらりと並び、ぬくもりと癒やしの空間を創出している。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で疲弊する町民を元気づけようと企画した。この時期にぴったりなひまわりや、トマトなどの野菜、ソウハチガレイなど趣味で描いた絵手紙を、全て手作りした木彫りの額縁に収めて7日から展示。プロ野球北海道日本ハムファイターズの木彫りの壁掛け時計なども飾っている。
展示会は28日まで。米川さんは「コロナ禍の中で(親しい人とも)なかなか会えず、生活が楽しくないという声を聞く。少しでも気持ちが明るくなってもらえたら」と話す。

















