苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は今月、地域内外の会員を募り、観光周遊を促す「東胆振ファンプロジェクト」を始動させる。会員証提示による協賛店でのサービス提供、ファン限定のプレゼント企画などを準備中で、計画期間は3カ年を想定。初年度は会員獲得に注力する。
プロジェクトは、東胆振を身近に感じてもらい、地域全体の交流人口増加につなげるのが狙い。
協議会公式ホームページ(HP)に、東胆振ファンの会員登録ページやプロジェクトに協賛する店舗、企業の紹介ページを開設。ファン登録すると発行される会員証の提示で、協賛店から商品の割引サービスなどを受けられるようにする。現時点で約30の飲食店などの協力が得られているという。
会員証は紙製ではなく、スマートフォンなどで表示できる「電子会員証」となる見通しだ。
このほか、年1回のファン限定のプレゼント企画、地元の魅力的な情報を掲載したメールマガジンの発行も検討中。
HPの東胆振ファンの会員登録ページは今月20日までに開設される予定だ。
今年度は当初、札幌圏のイベントや東胆振各地のまつりなどへのPR出展を検討していたが、新型コロナウイルスの影響で軒並み中止に。今後の感染状況を見極めながら、各自治体の広告媒体やHPなども活用してプロモーション活動を進めたい考えだ。
同協議会事務局の苫小牧市まちづくり推進課は「新型コロナの影響もあるが、地域全体の活性化につながるよう工夫して取り組みたい」としている。
















