今月15日の終戦記念日を前に、苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)が11日、苫小牧市高丘の緑ケ丘公園内にある忠魂碑を清掃した。会員や市、市社会福祉協議会の職員の計17人が参加。汚れを落としながら、平和への思いを願った。
忠魂碑は苫小牧市ゆかりの戦没者を追悼し、二度と戦争を繰り返さない―という誓いの下、1906年に市内本町に建てられた。その後、移設を繰り返し、同公園内に建立された。清掃活動は毎年8月15日の慰霊祭に合わせて行っていたが、新型コロナウイルスの影響で同行事が中止になり、今回の実施となった。
参加者らは水で清めた後、ブラシで丹念に磨き、周囲の雑草も取り除くなど慰霊の思いを込めながら作業に当たった。三海会長は「亡くなった方に哀悼の意を表し、今後も平和の大切さを伝えていきたい」と語った。
同会は、15日に同園で開かれる市主催の平和祈念式典に出席する予定としている。
















